2008年07月13日 (日) 04:12 | 編集
ついに我がPCも24インチ液晶となりました
いやー広いなー1920*1200
ちなみに今回買ったMDT242WG-SB、元々ボディが光沢だったモデルの限定バージョンで光沢の無いつや消しボディとなってます。→公式
通称ワクテカだった通常品が嫌だったので今回のつや消しモデルが出たとたん飛びついた訳ですが時期的に「MDT243WG-SB」とかがいつ出てもおかしくないので決断はなかなか大変でしたw
この液晶、残像低減機能「MPモード」と呼ばれるモードが搭載されている
MPモードはここ最近のTV液晶に搭載されてる倍速駆動とは違い、わりと使い古されているオーバードライブと黒挿入とバックライト消灯の合わせ技で残像低減をする技術になってる
倍速駆動は120fpsにするために中間画像を生成する都合上どうしても大きな表示遅延が発生してしまい、これがゲームの操作と画面表示のズレとなって問題になっているが、MPモードの場合基本的には殆ど表示遅延を発生させない技術を集めて出来ているのでゲームの操作と画面表示のタイムラグ問題が殆ど気にならないスグレモノだ
ちなみにMPモードの技術的話はこの辺が詳しい
実際試してみると東方とかでMPモードの使用有無で比較をするとちょっとぼやけて見えてた弾幕がくっきり映るようになっていい感じだ
どのくらいいい感じなのか今回は写真にして目に見える形にしてみた
2008年06月04日 (水) 23:54 | 編集
Gavotte Ramdiskの登場で32bitWindowsでも4GB以上のメモリをRAMDiskという形で利用できるようになりました
もはや4GB以上のメモリを認識させるためには64bitWindowsを使う必要はなくなったわけです
そして64bitOSに移行した人の中には4GB以上の領域をRAMDiskとして利用することを目的とした人もいたわけですが
そんな人にとって64bitOSは本当にいらない子になったのか
もはや4GB以上のメモリを認識させるためには64bitWindowsを使う必要はなくなったわけです
そして64bitOSに移行した人の中には4GB以上の領域をRAMDiskとして利用することを目的とした人もいたわけですが
そんな人にとって64bitOSは本当にいらない子になったのか
2008年05月14日 (水) 22:51 | 編集
一連のシリーズ
入門編
傾向と対策
導入編
注意事項とか
活用編1
活用編2
活用編3
今回はちょっと本格的にゲームとかアプリをRAMDiskに入れてみます
RAMDiskはHDDと同等の動作をしていますからゲームやアプリケーションをインストールしてそこから実行させることも当然可能です
ごくたまーに「実行できないよ!」と文句を言ってくる物もありますがRAMDiskに入れたいプログラムをフォルダごと全部コピーすれば大体のプログラムは上手く行っちゃいますw
ためしにCrysis体験版を丸ごとコピーしてローディング時間のスピード差を比較してみました
ちなみにCrysis体験版はインストールに2GBくらい必要です
HDD(ラプター)でのゲームローディングは約24秒
RAMDiskからのローディングだと約16秒
最近のゲームはローディング画面でHDDからの読み込みを行うだけでなく、
データ生成を行ったり(キャラクターとか地形データのポリゴンをスペックによって細かくしたり間引いたり)
その他にも僕らの知らない作業を結構やってるのでHDDの「50倍早いからローディング時間1/50!」
というわけにはいかない
でも10秒近く時間を短縮できたのはかなり効果あると思う
しかしPC起動時に毎回RAMDiskにデータをドラック&ドロップでコピーしてゲーム起動ではあまりにかっこ悪いので今回はバッチファイルを作ってPC起動時に自動的にRAMDiskにデータをコピーできるようにしてみましょう