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32bitWindowsXPでメモリ8GBを使い切れ!Gavotte Ramdiskで4GBの壁を超える 活用編2
2008年05月14日 (水) 22:51 | 編集



一連のシリーズ
入門編
傾向と対策
導入編
注意事項とか
活用編1
活用編2
活用編3



今回はちょっと本格的にゲームとかアプリをRAMDiskに入れてみます

RAMDiskはHDDと同等の動作をしていますからゲームやアプリケーションをインストールしてそこから実行させることも当然可能です

ごくたまーに「実行できないよ!」と文句を言ってくる物もありますがRAMDiskに入れたいプログラムをフォルダごと全部コピーすれば大体のプログラムは上手く行っちゃいますw

ためしにCrysis体験版を丸ごとコピーしてローディング時間のスピード差を比較してみました
ちなみにCrysis体験版はインストールに2GBくらい必要です
ramdisk_inst11.jpg

HDD(ラプター)でのゲームローディングは約24秒
RAMDiskからのローディングだと約16秒

最近のゲームはローディング画面でHDDからの読み込みを行うだけでなく、
データ生成を行ったり(キャラクターとか地形データのポリゴンをスペックによって細かくしたり間引いたり)
その他にも僕らの知らない作業を結構やってるのでHDDの「50倍早いからローディング時間1/50!」
というわけにはいかない
でも10秒近く時間を短縮できたのはかなり効果あると思う


しかしPC起動時に毎回RAMDiskにデータをドラック&ドロップでコピーしてゲーム起動ではあまりにかっこ悪いので今回はバッチファイルを作ってPC起動時に自動的にRAMDiskにデータをコピーできるようにしてみましょう


ちなみにバッチファイルとはDOSコマンドが書かれた「.bat」拡張子のファイルで
いろんなことを自動実行してくれる便利かつ簡単なプログラムの一種です

DOS コマンド逆引き辞典
DOSコマンドリファレンス
コマンドプロンプトの使い方
この辺りを参考にすると自分好みのバッチファイルを作ることも出来ます


Crysisデモ版の場合
インストールされるフォルダは
C:\Program Files\Electronic Arts\Crytek\Crysis SP Demo
となっています

今回はZドライブのRAMDiskの
Z:\Program Files\Crysis SP Demo
にファイルをコピーするバッチを作ってみます

テキストエディタを開いて
そこに
「xcopy /s /e /y /h /r "C:\Program Files\Electronic Arts\Crytek\Crysis SP Demo" "Z:\Program Files\Crysis SP Demo\*.*"」
と書き込みます
ramdisk_inst18.jpg
書き込んだら適当な名前をつけて拡張子を「.bat」に変更すればおしまいです

特に説明するまでも無く分かると思いますが
「"C:\Program Files・・・」と書かれた部分がコピー元で
「"Z:\Program Files\・・・」と書かれた部分がコピー先となっています
コピー元とコピー先のアドレスを変えてやれば自由にコピーの場所を変化させることが出来ます
あと、コピー先の最後は「\*.*」をつけておいてください


ちなみに複数のフォルダをコピーしたい場合
こんな感じでどんどんコマンドを追加すればOKです
ramdisk_inst21.jpg



出来たbatファイルを試しに実行してみるとこんな画面が表示されると思います
適当なフォルダを使って実験してみましょう
ramdisk_inst19.jpg
Crysisデモ版はデータが2GBもあるので多少時間がかかりますが全てコピーが終わると画面が消えてコピー完了です


上手く動作が出来ましたら今度はPC起動時に自動でこのバッチファイルが実行されるようにします
「Windowsのスタートボタン」→「プログラム」と進み
「スタートアップ」をダブルクリックするとスタートアップのフォルダが出て来るので
そこに先ほど作ったバッチファイルを登録します
ramdisk_inst20.jpg
こうするとPC起動時にバッチファイルが勝手に実行されるようになります

再起動して上手く動作するか確認しましょう


たぶん起動時に物凄い勢いでHDDがガリガリ言ってRAMDiskにデータをコピーしてくれます





次はPCの電源を切る時にRAMDiskのデータをHDDに書き戻すバッチファイルを作ってみましょう

PC起動時にHDDからRAMDiskにデータをコピーするようバッチを作ったなら
今度はPC終了時にRAMDiskからHDDにデータをコピー出来るようにバッチを作れば
RAMDisk内のデータはPCの電源が落ちた時にはHDDに待避されて消えないようになります
これならほとんどあらゆるデータをRAMDisk内に置けるようになります


ちなみに今回の方法は残念ながらWindowsXP XP HomeEditionでは使えない方法です、ごめんなさい

まずはシャットダウン用のバッチファイルを作成
先ほど作ったスタートアップのバッチファイルをちょっといじってコピー元とコピー先を逆にします
ramdisk_inst22.jpg
これでバッチファイルは完成、超簡単


次は出来たバッチファイルをシャットダウン時に自動で実行できるように登録します
「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」を指定して実行させます
ramdisk_inst23.jpg

するとグループポリシーが起動します
グループポリシーの「コンピュータの構成」→「Windows設定」→「スクリプト」
と行き、シャットダウンを選択します
ramdisk_inst24.jpg

シャットダウンに先ほど作ったバッチファイルを登録すればPC終了時にバッチを自動的に実行してくれます
ramdisk_inst25.jpg

グループポリシーのシャットダウンに登録すると
登録したプログラムが終了するまでPCの電源を落とさないでいてくれるので安心です

ちなみにWindosメニューの方に登録したスタートアップのバッチを
グループポリシーのスタートアップに登録してもOKです

グループポリシーのスタートアップに登録した場合コピー時のDOS窓が出ないので
「DOS窓うざい」と思う人はお好みでどうぞ


登録が終わったら実際にPCを再起動して上手くデータがHDDに保存できているか確認してみましょう

最初は正常に動作できるか適当なフォルダで実験してみることをお勧めします




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