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32bitWindowsXPでメモリ8GBを使い切れ!Gavotte Ramdiskで4GBの壁を超える 活用編1
2008年05月11日 (日) 01:35 | 編集



一連のシリーズ
入門編
傾向と対策
導入編
注意事項とか
活用編1
活用編2
活用編3



こうしてメモリを超高速HDDのように扱えるRAMDiskが4GB爆誕しましたが
これを何に使うのか・・・

これが一番の問題だったりする

ここでおさらい、RAMDiskの特徴
・HDDと同じ扱いを受ける
・HDDに比べて圧倒的に早い
・PCの電源が落ちるとRAMDisk内のデータは消滅する

この特徴を踏まえると最初に思い浮かぶのは
各種仮想記憶やらテンポラリ用ドライブとして使うこと
まずは安全度の高そうなものからはじめます




・インターネット一時ファイルをRAMDiskに割り当てる

ブラウザで表示されたデータはHDDのテンポラリフォルダに登録されて
再度表示する時はHDDから読み込むことで表示の高速化を行っています
ネットで取り扱っている大半のファイルは
htmlファイルやjpgファイルなど数KB~数百KBの小さなデータなので
細々としたデータのランダムアクセスがHDDよりRAMDiskの方が圧倒的有利です

設定方法:IE6の場合
ramdisk_inst12.jpg
「インターネットオプション」から「インターネット一時ファイル」の「設定」ボタン
設定画面から「フォルダ移動」ボタンを押して指定フォルダを変更するとテンポラリの位置が変更できます

RAMDiskドライブに適当なテンポラリフォルダをあらかじめ作っておき
フォルダ指定時にそこを指定するといいでしょう

これを設定すると画像が大量にあるサイトの表示が軽くなる
タブブラウザなどで大量のリンクを一度に開いた時などにブラウザが固まらなくなるなど
ブラウザの体感速度が向上します

ちなみにインターネット一時ファイルには
ログインIDとかパスワードなどを記憶しているCookieと呼ばれるデータも含まれているので
RAMDiskにテンポラリを割り当てるとPC電源を落としたたびにサイトログインをやり直さなければならないと考える人もいるかと思いますが
Cookieのデータは各ユーザーのフォルダに保存されていて
(具体的には「C:\Documents and Settings\ユーザー名\」の奥の方)
PC起動時に毎回ユーザーフォルダからRAMDiskのテンポラリフォルダに自動コピーされるので大丈夫です

あと、RAMDiskが消滅した場合はどうなるかというと
Cドライブのデフォルトのテンポラリフォルダに自動的に変更されるようです
RAMDiskが復活するとまたRAMDisk側に保存していましたからもしもの時も安心です

唯一問題点として考えられるのはファイルのダウンロードです
ダウンロード中のデータもテンポラリフォルダに一時保存され、
全てダウンロードが完了してから指定された保存先にコピーされます
ですのでRAMDiskのディスクサイズを超えるファイルをダウンロードしようとすると失敗します
巨大ファイルをダウンロードしたい人はIrvine
各種ダウンロードツールを使ってダウンロードをするようにするといいでしょう



・フォトショップとかの仮想記憶ファイルをRAMDiskに移動する
・イラストレータの仮想記憶を(略)
・アフターエフェクツの仮想記憶を(ry
・DTMの波形編集の仮想記憶を(r

たぶん今回の「事件」で一番喜んでる人たちはこの分野の人たちだろうなぁ
マルチメディアなこの手の分野はとにかく膨大なメモリを消費して
更にメモリに収まりきらないとなると数百MB単位でHDDに仮想記憶データを作成する
仮想記憶に移動してしまったデータは読み書きが非常に遅いので
ここのボトルネックを解消するRAMDiskの恩威は計り知れない

設定方法は各ツール依存なので省略



・圧縮解凍ソフトの一時記憶領域をRAMDiskに移動する
これもツール依存なので出来るかどうかはツール次第だけど
ファイルの解凍処理とかはHDDスピードがボトルネックとなってるので解凍が高速化する
ただしこれもRAMDiskの容量以上のファイルを解凍することは出来ないと思う

圧縮ファイルをRAMDiskに一旦コピーしてRAMDisk上で解凍するとバカ速くて笑えるぞw



・OSの仮想記憶領域をRAMDiskに移動する
ここからちょっとリスクがありそうな内容に

OSのメモリに収まりきらないプログラムやデータは
メモリ上からページファイルと呼ばれるHDD領域に待避して(スワップと呼ばれる)
再び必要になった時にページファイルからメモリに書き戻されるようになっている
これが仮想記憶と呼ばれる技術だ

こうすることでたとえメモリ128MBのマシンでも数GBのデータを
仮想記憶を使いつつ扱うことが出来るのだ
ただし仮想記憶領域は所詮HDDなのでメモリ領域と比べると圧倒的に遅い

ページファイルもRAMDiskに移動することで仮想記憶を使っても速度が落ちないようになる

設定方法
マイコンピュータのプロパティ→詳細設定→パフォーマンスの「設定」
パフォーマンスオプションの詳細設定→仮想記憶の「変更」と行く
ramdisk_inst13.jpg

まずはCドライブのページファイルを消去
Cドライブを選択してページファイルなしを選択したら「設定」ボタンを押す
これで再起動時にCドライブからページファイルが消えるはず
ramdisk_inst15.jpg

次はRAMDiskのページファイルを設定
RAMDiskのドライブを選択して「カスタムサイズ」か「システム管理サイズ」を選択
「カスタムサイズ」なら任意のページファイル容量を入力して「設定」ボタンを押す
「システム管理サイズ」だとページファイル容量は自動設定されます
ramdisk_inst14.jpg
一般的にページファイルはメインメモリの1.5倍くらいの量が適正値なので
メモリ3.25GB搭載したマシンだと4.8GBが適正値ということになる

でも3GBオーバーのメモリを使い切ってページファイルにスワップする状況ってのがあまり無いし
そもそも4.8GBもページファイルがあっても全部使い切るなんて状況はまず無いので
適当に1GBくらい確保しておきます
初期サイズはを小さめに作っておくとページファイルサイズが足りなくなったら随時容量アップをしていくようになります
ただし、これをやるとファイルの断片化が起こるので
初期サイズと最大サイズを同じ値にしてあらかじめページファイルサイズを固定しておくといいです


設定が終わって再起動してRAMDiskにページファイルが存在していて
同様のファイルがCドライブ直下に存在しなければ成功です
ramdisk_inst16.jpg

なお、RAMDiskが消滅すると自動的にCドライブにページファイルが作成されるので
もしもの時も安心です
RAMDiskが復活したら再びRAMDiskにページファイルを作成するように再設定すればいいです

これを行うことで考えられる問題は
ごくまれにページファイルをOS起動時に必要とするプログラムがあるということ

ページファイルに書かれたデータはOS終了時にはメモリに書き戻されて必要なくなりますので
テンポラリと同様消滅しても問題ないファイルなのですが
ごくまれにページファイルにデータを書き込んで再起動をさせて
PC再起動時にページファイルに書き込まれたデータを元にプログラムを実行する
なんてものが存在します
こういう時に何かしら不具合が発生するようです

具体的にはWindowsUpdateなんかがたまに使ってるようです
最近だとWinXPのSP3とか

対策はページファイルを一旦Cドライブに設定して
問題のプログラムの実行が終わったらRAMDiskにページファイルを再設定すれば大丈夫です


次回はRAMDiskにゲームとか入れてみます





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